演技を極める 俳優修業に若き命を燃やそう!

〜霊峰富士の麓で〜

@情熱・・・好きな演技に身も心も投げ込み続けると、それが情熱となり、無限の可能性が広がる。
A真実・・・一流の俳優は自分の内の嘘を見抜き、ひたすらに真実を求め続ける。
B愛・・・自分を愛し信頼し、あらゆる人間の立場の理解に努め、演技向上の為に時間を捧げること、
それが愛である。



「ゼンスタ俳優修業の集大成」 河口湖アクティング・コミュニティは、2001年、情熱ある若き俳優の育成を目的に スタートしました。富士山の麓、豊かな自然に囲まれた河口湖スタジオで、生徒達は教師と生活を共にしながら、ゼンヒラノ 演技スタジオのすべての俳優訓練を網羅したプログラムに従って、日夜訓練に励んでいます。
また、俳優修行は人間修行と言われますが、生徒達は師や仲間との共同生活を通じて、演技についてのみならず、人生につい ても多くのことを学んでいきます。
そして晴れて卒業を迎える日には、俳優としても人間としても大きく成長し、羽ばたいていきます。
演技訓練を通して『一人一人の美しい花を咲かせたい』というゼンヒラノの願いと、ゼンスタ俳優教育の集大成がここに結実し、 多くの若き俳優の情熱と青春が、この河口湖で今日も熱く燃えています。


演技訓練を通して『一人一人の美しい花を咲かせたい』というゼンヒラノの願いと、ゼンスタ俳優教育の集大成がここに結実し、 多くの若き俳優の情熱と青春が、この河口湖で今日も熱く燃えています。
「自分の花を咲かせよう」 人は他人と比較する競争の原理ではなく、愛情の原理によって成長します。
愛情があれば、人に評価されるとかされないとかではなく、ただそのことのために寝食を忘れて夢中になって立ち向かう。
そうしてベストを尽くした時、役を演ずるために我を忘れて熱中している俳優がそこに誕生するのです。
演技とは、役の心情、考え、生活感を深く理解しその場に立つこと、つまりは“人間理解”です。
それには“自己を見つめる”という作業を避けては通れません。
演技とはセリフを駆使し、魅力的な振る舞いをすることではなく、自分という人間を見つめる行為そのものです。
それも、教え教わるものではなく、自分で気づき認識していく。その自己認識が深い人間理解につながります。


私たちの演技の訓練は、自分を見つめる訓練。河口湖アクティング・コミュニティでは、演技訓練 に打ち込める環境が整っています。
たゆまない俳優修行を通じて、新しい自分と 出会い、豊かな感受性を取り戻し、本来の人間性に触れていく。
その結果誰のも のでもない “自分の美しい花” が咲きます。 現代の俳優達に、演技訓練を通して、 人の意見を求めるのではなく自分の心で 感じ考える力と確固とした演技力を、そして、その人固有の視点とスタイルを持った “ 唯一無二のアーティスト ”としてここを巣立って行ってもらいたいと願って います。